コロナ下の歌舞伎座
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    今月の歌舞伎座の第四部は、8月1日に見たのですが、再開初日で人気があり、2階席で拝見することになったのです。コロナの影響で客席後方の扉が上演中もたぶん全開になっていて、表の晴海通りを通っているトラックらしい音が聞こえていました。これまで、そんな音が聞こえたことがなかったので、へえ〜と思いました。(今月は他の部を1階席、3階席でも見ましたが、トラックの音は感じませんでした)

    国立文楽劇場は、高速道路のすぐ近くに建っているのですが、これまで客席でトラックの音が気になったことはありませんね。でも客席の真下にある事務室では、たまに外の振動を感じることもあります。
    新国立劇場は、高速道路の騒音を防ぐ防音壁に守られていますが、あんな形状にしなくちゃ駄目だったんですかねえ。建築物としての魅力を犠牲にしてまで・・・。(新国立劇場にはファザードというものが存在しない?)
    歌舞伎座の前には、街路樹があって、道路の向い側から外観が一部見えなくなっている。なぜ街路樹が植わっているのか理解しがたい。
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