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フル・モンティ
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    ミュージカル映画だと思って見始めたらミュージカルじゃなかった事件パート3

    『フル・モンティ』という映画を見たら、ミュージカルではありませんでした。それなりに面白かったですけど・・・。
    「フル・モンティ」とは「すっぽんぽん」という意味だそうで、イギリスの物語。失業した6人の男(おじさん)たちが、男性ストリップショーで稼ぐことを思い付く、という内容です。
    ※このブログは常に「ネタバレ注意」です。見たものについて、あれこれ言及するブログですので、よろしくお願いします。
    「フル・モンティ」と言いつつ、映画の中に「すっぽんぽん」は出てきませんでした。出てきても困るかな?映倫の関係なのでしょうか。見せてもしょうがない、ということなのでしょうかねえ。
    ところで、舞台で実際に「すっぽんぽん」を見たことがありますか?私は2度あります。1つは、パリ・オペラ座ガルニエ宮で見た、ジョン・ノイマイヤー振付のバレエ《椿姫》です。「マルグリットが別の男に抱かれているところを想像して、アルマンが苦悩する」という場面。本当はすっぽんぽんじゃなかったのかもしれないのですが、そういうふうに見えたのです。舞台の奥のほう、薄いヴェールの向こうで、丸裸の男がベッドに入り込む、という短い場面だったと記憶しています。いやー、びっくりした。日本でハンブルク・バレエ団が《椿姫》を上演した時には、そういう場面はなかったですよね。
    もう1つは、渋谷のシアターオーブで見たブロードウェイミュージカル『ヘアー』です。初演の舞台とは異なる、新演出のものだったと思います。大勢の男女が、舞台上で脱いでいました。彼らは自由を表現するためにいきなり脱ぐのであって、あまりストーリー上の脈絡はないと思います。映画版では脱ぎません。
    私は、ストリップのショーは見たことがないですね。
    ところでこの『フル・モンティ』、原題はTHE FULL MONTYと言います。邦題で冠詞が落ちるという現象は、そろそろ厳しくなってくるのではないでしょうか。複数形が単数形にされてしまう場合もありますね。厳しいものがありますね。
    | ミュージカル | 00:04 | comments(0) | - |
    メリーポピンズと鳩
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      JUGEMテーマ:ミュージカル

      ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画『メリーポピンズ』を見たのです。1964年の映画だけに、年代を感じさせるシーンもありました。女性の選挙権が〜という場面は、特に古いとも感じないのですが、広場で鳥に餌をやる場面は、ちょっとどうかなあと思いました。近所に住んでいる人は、やはり大変じゃないですか。
       ◎ ◎ ◎
      私は2回、ヴェネツィアに行ったことがあります。大学の卒業旅行で初めて行った海外がヴェネツィアでした。強烈な印象を残した旅でした。サン・マルコ広場は鳩だらけでしたね。私も餌を買って、鳩にやりました。頭の上にも肩の上にも鳩がとまって、大はしゃぎでした。しかし、2012年に再びヴェネツィアに行った時には、全く鳩がいなくなっていたのです。ヴェネツィア名物かと思っていたのに、餌を売っていた人はどうしたのだろう。でも、鳩がたくさんいると糞の掃除も大変ですし、不衛生ですよね・・・。
      | ミュージカル | 20:43 | comments(0) | - |
      教えてイギリス人
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        今日は休日。ミュージカル映画『メリーポピンズ』を見たのです。子供の頃に歌わされた「チム・チム・チェリー」は、ここから来た歌だったのか〜という不思議な感慨がありました。子供は、意味不明の歌を歌わされることがありますよね。何の説明もなしに。煙突掃除屋さんの歌ですが、日本には煙突もないし掃除屋さんもいないのに。今日まで『メリーポピンズ』を見たことがなかったんですよ。歌わせるのなら映画も一緒に見せてくれればいいのに。私が子供の頃は、ビデオというものがなかった。よくこんな歌を映画なしに歌わせたよなあと思いました。「ドレミの歌」も、『サウンド・オブ・ミュージック』を見ることなしに歌わせられたのですが、こちらの歌はまだ、映画を見ていなくても意味が分かります。「映画を見ていなくても意味が分かる」というのが褒め言葉なのかどうか分かりませんけれど・・・。

        「チム・チム・チェリー」・・・もっと悲しい歌かと思っていた。私だけのチム・チム・チェリーだった。
        ところで、この映画の中に「義足のスミス」という冗談が出てきて、登場人物がみな笑います。何が面白いのか分からない。見終わってからインターネットで検索してみたところ、解説しているページがいくつも出てきたのです。しかし、それらの解説は、この冗談を説明しきれていないと私は思いました。
        「スミス」というのは、もともとは「鍛冶屋」の名前だったでしょう。「鍛冶屋なのに木製の義足?」→「じゃあもう片方は?」となるわけです。
        鍛冶屋→木製
             ↓
        何? ←天然
        すなわち「神様よりも上に位置する何か」の名前となるのでしょうが、ま、それほど笑える冗談とも思えませんけれど・・・。それとも、もっと別の意味があるのでしょうかね?
        | ミュージカル | 13:29 | comments(0) | - |
        始まらない歌
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          私は生の舞台を見るのが優先なので、映画はほとんど見ないのですが、見るならなるべくミュージカル映画を見ようと思っているのです。DVDですけどね。

          何年か前のことです。『レ・ミゼラブル』を見ようと思って、インターネットで中古DVDを購入しました。冒頭の神父さんとのやり取りで、もう号泣。ところが、いつまで経っても、誰も歌い出さない。一体いつ歌い始めるのだろうかと思ううちに、どんどん時間が過ぎていき、やっと「これはミュージカルではなく、ただのレ・ミゼラブルだった」ということに気付いたのでした。(リーアム・ニーソン主演)
          その後、ミュージカル映画の『レ・ミゼラブル』も見たのですが、「長い原作の中から、どの部分を切り取るか」という点で、2つの違いが興味深かったですね。私は、リーアム・ニーソン主演の普通の芝居のほうが感動しました。
          昨日『ペテン師とサギ師』というVHSテープを見て、これもミュージカルであると固く信じていたのですが、ずっと歌が始まらない。ずいぶん経ってから、普通の芝居だと気付きました。うう〜ん。この内容がミュージカルになるものなのかなあ?と不思議に思ったのですが、ま、どんな題材であろうと、意外とミュージカルになっちゃうんですよね。間口が広いと言いますか。ペテン師の独唱とか、ペテン師とサギ師の二重唱とか。
          そのわりに、日本のミュージカルというものが、全然登場しないんですよねえ。使い捨ての作品は、いろいろあるのでしょうけれど。
          | ミュージカル | 00:23 | comments(0) | - |
          空耳のホワイト・クリスマス
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            先日、ミュージカル『ミス・サイゴン』のDVDを見たのです。

            タイトルになっている「ミス・サイゴン」という言葉は、作品の冒頭部分に何度か出てきますが、要するに「サイゴン在住者の中から特別に選ばれた女性」「アメリカに行けることになった幸運な女性」という意味ではないかと思います。ミス・サイゴンが、なぜアメリカに行けるのかと言えば、「アメリカ軍人の妻になって」ということでしょう。(主人公キムは、結局ずっと「ミス」のままだったけれど)
            オペラ《蝶々夫人》のゴローに当たる役で、エンジニアというあだ名の女衒みたいな男が出てくるのですが、彼はゴローと違って長い独唱が与えられています。だいたい《蝶々夫人》は、主役の蝶々さんばかりが歌っていて、脇役の活躍する場面が少ないわけですが、ミュージカルでは芸能の特性上、もっと脇役が活躍するんですね。そうしてエンジニアは「アメリカでの豪勢な生活」を夢見る歌を歌う。みんなアメリカに行きたがっているみたい。
            私は昭和46年生まれですが、アメリカで生活したいなんて1回も思ったことがない。むかし『アメリカ横断ウルトラクイズ』というテレビ番組がありました。クイズをしながらアメリカを西から東へ横断していき、負けた人はそこで日本に帰国、だんだん人数が減っていくという内容でした。司会者が参加者に対して「ニューヨークへ行きたいか!?」と何度も言っていたけれど、私にとってニューヨークはただ「犯罪の街」というイメージでした。
            (蝶々さんも、アメリカに行きたいという気持ちはなさそう)
            『ミス・サイゴン』は、興行としては大規模なもので、公演を見たことがなくても、広告は見たことがあるでしょう。劇中にヘリコプターが出てくることで有名です。私は、このヘリコプターが現れる場面で、当然「ホワイト・クリスマス」が演奏されるものと思っていました。そこを一番の楽しみにDVDを見ていました。ところが流れなかった。「この場面設定で、『ホワイト・クリスマス』を使わないなんて?」と驚きました。
            史実の話をしますと、サイゴン陥落の際に、現地に残っている最後のアメリカ人を救出するために、アメリカ大使公邸の屋上に、アメリカ軍のヘリコプターが降り立ちました。その直前に市内のラジオから、脱出の合図として、季節外れの「ホワイト・クリスマス」が流されたそうです。なんともシュールな選曲ですね。
            その選曲の要件として考えられるのは、
            .▲瓮螢人なら誰でも知っている曲で、
            なおかつ、
            合図の時までは絶対にラジオから流れてこない曲、
            この2つを同時に満たす稀有な曲が「ホワイト・クリスマス」だったようです。
            脱出のヘリコプターは1台ではなく複数で、アジア人も結構乗っていたみたいですが、乗りたかったのに乗れなかったアジア人も多かったようです。「ホワイト・クリスマス」を知らなかったアジア人の中には、事前にアメリカ人から必死にメロディーを教えてもらっていた人もいたそうです。(インターネット情報)
            『ミス・サイゴン』は、愛し合う2人がすれ違ってしまう物語ですが、しかし「ホワイト・クリスマス」を聞けていたならば、すれ違わなかったはずであり、だから劇中には「ホワイト・クリスマス」が流れてきてはいけないのでしょう。キリストの大慈大悲にも、分け隔てのありけるか。と言うよりも、クリスはなぜアメリカへ帰ってしまったのだろう?
            | ミュージカル | 00:08 | comments(0) | - |
            ミス・サイゴン
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              今日、ミュージカルのDVD『ミス・サイゴン』を見ました。

              コンサート形式なのかと思っていましたが、そうではなく、セットも衣裳も本格的、ダンスも盛り込まれた舞台版の収録映像でした。ヘリコプターも飛んできました。特典映像として、25周年記念コンサートの様子が収録されていて、それで勘違いしていました。ミュージカルの映像って、なかなか発売されませんし、発売されたとしても、実際の舞台と全然違う演出が多い印象があります。やはり映像が出てしまうと、舞台を見に来る客が減ってしまうので、舞台の興行で充分稼いだ後に、二匹目の泥鰌として映像が発売されるのでしょうね。有名なミュージカルでは、『ライオン・キング』がまだ映像化されていませんね。
              『ミス・サイゴン』は、初演から25周年が過ぎて、やっと映像化されたのでした。(2014年収録、2016年発売?)
              物語は、《蝶々夫人》をミュージカルにしたような内容であることは前から知っていました。しかし実際に見てみたら、ベトナム戦争という具体的な戦争が背景となっているため、もっと深刻と言いますか、ひと組のカップルだけの問題ではなく、従軍慰安婦の悲劇みたいな話になっていました。
              ところでピンカートンって、何をしに日本に来たんでしたっけ?
              《蝶々夫人》のケイトに相当する役(エレン)が、意外なことに結構活躍していて、独唱の場面が味わい深いかなと思いました。(歌詞の内容に綾があって)
              ミュージカル『レ・ミゼラブル』に似た雰囲気だな・・・と思ったら、同じ制作スタッフでした。
              サイゴン陥落の場面で『ホワイト・クリスマス』が流れなかったようですが、私が分からなかっただけでしょうか・・・。どんな状況で流れてくるのか楽しみにしていたのに。
              私は中学か高校の時、確か音楽の授業で、『ホワイト・クリスマス』を習いました。なぜ公立学校の授業でキリスト教の歌を習うのか、よく分かりませんが、いつかベトナム戦争の狂気を知る時のために仕込まれていたのでしょうかね。ベトナム戦争は授業で教えないくせに。
              | ミュージカル | 21:51 | comments(0) | - |
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