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九字の真言
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    歌舞伎の演目の中で、これまで一番たくさん見たのは、やはり『勧進帳』でしょうかねえ。少なくとも年に1〜2回は上演されますよね。映像もいくつか持っていますが、生で見る機会が多いので、わざわざ映像で見ることはなかったのです。

    このところ「休日に芝居へ行く」ということがなくなって、歌舞伎の映像を見る時間が増えました。先日、『勧進帳』の映像を見たのです。もう何十回も見ている演目なのに、「こんなこと言ってたっけ?」と思うような場面もありました。
    ところで、九字の真言を言えますか?歌舞伎が好きな人は、覚えているものですよね。「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」でしょう。それがですよ、あなた、私が先日見た映像では、この九字のせりふの部分で、違うことを言っていたのです。
    言い間違いとも思えないし、九字の真言って、人によって違うものなのかと新鮮な驚きがありました。
    それで、早速インターネットで検索してみたところ、かなり詳しく説明されているんですよね。九字にはいくつかの種類があって、私が先日見た映像では「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・行」であったことが分かりました。これは、九字の出どころである『抱朴子〔ほうぼくし〕』という書物に書かれているもので、「九字の原型」とも言えるものです。
    「九字真言」が、実は「真言」ではなかったことも判明・・・。
    九字というものは、仏教よりも、道教や陰陽道との結びつきが深いようです。世俗を離れ、山へ登り、魔を払い、特別な力を得る。修験道や、山岳信仰といったものが、神仙術から来ていることが分かります。
    むかしは、九字のひと文字ひと文字に独立した霊力が秘められているものと私は思い込んでいたのですが、九字のひと連なりで意味を形づくっている、ということも、数年前にインターネットで検索して初めて知ったことなのでした。
    「九字の大事は深秘にして」と言われるほどの極秘事項が、これほどまでにあからさまになってしまう。現代というものは、すごい時代だなあと思うのです。
    | 歌舞伎 | 11:49 | comments(0) | - |
    つぶやき
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      ビビッドアーミーの広告を見るのがどうしてもイヤなのですが、ビビッドアーミー系の広告を見ないようにする何か良い方法はないものでしょうか?日本はどうしてこんなに汚い広告だらけなのでしょうか。他の国もそうなのでしょうかね・・・。

      | よもやま | 09:45 | comments(0) | - |
      コロナ下の歌舞伎座
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        今月の歌舞伎座の第四部は、8月1日に見たのですが、再開初日で人気があり、2階席で拝見することになったのです。コロナの影響で客席後方の扉が上演中もたぶん全開になっていて、表の晴海通りを通っているトラックらしい音が聞こえていました。これまで、そんな音が聞こえたことがなかったので、へえ〜と思いました。(今月は他の部を1階席、3階席でも見ましたが、トラックの音は感じませんでした)

        国立文楽劇場は、高速道路のすぐ近くに建っているのですが、これまで客席でトラックの音が気になったことはありませんね。でも客席の真下にある事務室では、たまに外の振動を感じることもあります。
        新国立劇場は、高速道路の騒音を防ぐ防音壁に守られていますが、あんな形状にしなくちゃ駄目だったんですかねえ。建築物としての魅力を犠牲にしてまで・・・。(新国立劇場にはファザードというものが存在しない?)
        歌舞伎座の前には、街路樹があって、道路の向い側から外観が一部見えなくなっている。なぜ街路樹が植わっているのか理解しがたい。
        | よもやま | 22:26 | comments(0) | - |
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